はじめに
AviSynth自身はエンコーダではないため、動画のエンコードには、別途、AviSynth対応の動画編集ソフトやコーデックが必要となります。
このページでは、チュートリアルの解説用に使用しているソフトウェアを紹介します。
すでに別のソフトウェアを使用している方は、これらを入手する必要はありません。
以後の記事は、自分が使用しているソフトウェアに置き換えて読んでください。
このページでは、チュートリアルの解説用に使用しているソフトウェアを紹介します。
すでに別のソフトウェアを使用している方は、これらを入手する必要はありません。
以後の記事は、自分が使用しているソフトウェアに置き換えて読んでください。
VirtualDubMod
AVSファイル対応で、VBR方式のMP3にも対応しているVirtualDubModを、フロントエンドとして使用します。AviSynthスクリプトエディタも付属していますので、個人的におすすめのソフトです。
・VirtualDubMod http://sourceforge.net/projects/virtualdubmod |
「Latest File Releases」の中から、VirtualDubModのDownloadをクリックします。
ダウンロードページへジャンプしますので、VirtualDubMod1_5_*_*_All_inclusive.zipをクリックしてください。数秒後にダウンロードが開始されますので、保存先を指定してダウンロードしてください。
「VirtualDubMod-source・・・」というのはソースファイルですので、今回は必要ありません。
ダウンロードが完了したら、適当なフォルダに解凍してください。特別なインストール作業は必要ありません。「VirtualDubMod1_5_*_*_All_inclusive.zip」にはVirtualDubModの動作に必要なファイルがすべて含まれているので、すぐにVirtualDubModが使えるようになります(※)。
なお、チュートリアルではVirtualDubMod1.5.10.1を使って解説しています。
ダウンロードページへジャンプしますので、VirtualDubMod1_5_*_*_All_inclusive.zipをクリックしてください。数秒後にダウンロードが開始されますので、保存先を指定してダウンロードしてください。
「VirtualDubMod-source・・・」というのはソースファイルですので、今回は必要ありません。
ダウンロードが完了したら、適当なフォルダに解凍してください。特別なインストール作業は必要ありません。「VirtualDubMod1_5_*_*_All_inclusive.zip」にはVirtualDubModの動作に必要なファイルがすべて含まれているので、すぐにVirtualDubModが使えるようになります(※)。
なお、チュートリアルではVirtualDubMod1.5.10.1を使って解説しています。
[VirtualDubMod日本語化パッチ] チュートリアルではオリジナルの状態(英語表示)のまま使用しますが、もしメニューなどを日本語化したい場合は日本語化パッチを使用してくだい。 ・VirtualDubMod日本語化パッチ(MPEG-4ツール日本語化の小屋) http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/9994/ |
※VirtualDubMod1.4.13.2以前のバーションを使用する場合は、併せてVirtualDubMod_needed_DLLs_******.zipをダウンロードし、中に含まれるファイルをVirtualDubMod.exeと同じフォルダにコピーしてください。
AviUtl
フィールドオーダーの確認用に使用します。チュートリアルではAviUtl98dを使って解説を行いますが、みなさんはどのバージョンを使っていただいてもかまいません。
・AviUtlのお部屋 http://ruriruri.zone.ne.jp/aviutl/ |
DVD2AVI
MPEG2DECは、DVD2AVI1.76形式のプロジェクトファイル(D2Vファイル)を利用してMPEG-2ファイルを読み込みます。
このため、MPEG2DECを使ってMPEG-2ファイルを読み込むためには、DVD2AVI1.76形式のD2Vファイルを作成することができるDVD2AVIが必要となります。
チュートリアルでは、DVD2AVI1.76を使って解説を行います。
公式のDVD2AVI最新版は1.77.3ですが(2004年5月時点)、MPEG2DECは1.77.3で出力されるD2Vファイルに対応していないため、DVD2AVI1.76を使用します。
DVD2AVI1.76は、以下のサイトで入手することができます。
このため、MPEG2DECを使ってMPEG-2ファイルを読み込むためには、DVD2AVI1.76形式のD2Vファイルを作成することができるDVD2AVIが必要となります。
チュートリアルでは、DVD2AVI1.76を使って解説を行います。
公式のDVD2AVI最新版は1.77.3ですが(2004年5月時点)、MPEG2DECは1.77.3で出力されるD2Vファイルに対応していないため、DVD2AVI1.76を使用します。
DVD2AVI1.76は、以下のサイトで入手することができます。
・DVD2AVI1.76(AviSynth Filter Collection) http://www.avisynth.org/warpenterprises/ |
ページ下部の「~:~ Other stuff ~:~」からダウンロードすることができます。
DVD2AVIには、他にもさまざまなバージョン(独自ビルドなど)が存在します。DVD2AVIの種類については、MPEG2DECとDVD2AVIについてのページを参考にしてください。MPEG2DECプラグインとDVD2AVIの組み合わせについても、紹介しています。
MPx2WAV32G / VBMP3改
MP2(MPEG1 Layer-2)音声(*.mpa,*.mp2など)をWAVE形式(*.wav)に変換するためにMPx2WAV32Gを使用します。
MPx2WAV32GはVBMP3.dllを利用してデコード(WAVE形式に変換)するのですが、MPx2WAV32G(mpwav12a.exe)に含まれているのは古いバージョン(1.5.9.0)のVBMP3.dllです。別途、バグ修正などを施した最新の【VBMP3改造版】を入手して、「MPx2WAV32G」フォルダ内のVBMP3.dllを上書きしてください。
MPx2WAV32GはVBMP3.dllを利用してデコード(WAVE形式に変換)するのですが、MPx2WAV32G(mpwav12a.exe)に含まれているのは古いバージョン(1.5.9.0)のVBMP3.dllです。別途、バグ修正などを施した最新の【VBMP3改造版】を入手して、「MPx2WAV32G」フォルダ内のVBMP3.dllを上書きしてください。
・MPx2WAV32G http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se148169.html ・VBMP3改(※「◆ Visual Basic 用 MP3 操作 ライブラリ VBMP3 サポートページ」の【VBMP3改造版】) http://www.angel.ne.jp/~mike/ |
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