これは、かつて「AviSynthのぺーじ」として公開されていたものの "残骸" です。ここに記されている内容には、間違いが含まれている可能性があります。より正確で新しい情報を知りたい場合は、AviSynth 付属のドキュメントや AviSynth 公式サイトを参考にすることをおすすめします。私(にーやん)が管理人をつとめる AviSynth Wiki も利用してください。また、このページは、予告なしに削除される可能性もあります。

スクリプトについて

私が使用しているスクリプトをベースとしたサンプルスクリプトです。
なるべくチェックしてからアップロードするようにしていますが、記述ミスなどにより正しく使用してもエラーが出る可能性もあります。
あらかじめ、ご了承の上、ダウンロードしてください。

もし、明らかなミスがある場合、メールなどで連絡いただければうれしいです。

ダウンロード

AviSynth2.5x用
Download (2004/8/27更新)

[8/27版での変更点]
- sample.avsで、一部、#が抜けていたため、そのままではエラーが出たのを修正。
[7/31版での変更点]
- [custom]function.avsからAutoBob関数を削除(FPDustV2.avsにも同名の関数が含まれていたため)。
[7/29版での変更点]
- [custom]function.avsを更新。
・FPDust関数を修正
- [custom]FPDustV2.avsを追加。
[7/23版での変更点]
- vfapi2.avsを修正。
[5/17版での変更点]
- sample.avsを更新。
- [custom]function.avsを更新。
・(2)(3)FilterRange(2)関数を更新(endが最終フレーム以上の値の時に起こる問題を修正)
・(15)AutoBob関数を追加
・(19)BlackenFieldsを更新(一部簡略化など)
・(21)FilterRangePlus関数を追加(テスト版)
・LpfDeint関数を削除
- [beginner]を削除。
[4/23版での変更点]
- [custom]function.avsのFPResize関数を修正。付属のreadme参照。
[4/19版での変更点]
- [custom]function.avsのFPResize関数を更新、TomsBob2関数を削除。
[2/7版での変更点]
- [for_AVI60][SF2]を削除しました。
[2/4-2/5版での変更点]
- [custom]function.avsのbbb関数でreturn文が抜けていたのを修正。
- [custom]function.avsのFPResize関数を更新、BlackenField関数とFPSAdjust関数を追加。
[1/23版での変更点]
- sample.avs、[custom]setting.avs、[SF2]sf2ex.avsを更新。
 フィールド単位リサイズをFPResize関数ではなく、InterlacedResizeで行うようにした。
[1/16版での変更点]
- Legacy.avsをsample.avsに名称変更。
- sample.avsを少し見やすくしました。

※サンプルの詳細は同梱のReadMe.txtを参照。
※フィルタの優先順位は好みに合わせて修正してください。
パスは各自の環境に合わせて書き換えてください。
※サンプル内のフィルタの設定値は、フィルタのデフォルトか、単に設定用のベースにしているものです。そのため、サンプルの設定は参考にはなりません。スクリプトのサンプルであって、エンコード用の設定サンプルではありません。

サンプルの使用方法

(1)ダウンロードしたAVSファイルをメモ帳で開きます。
※「開く][ファイルの種類]から[すべてのファイル]を選択すると表示されます。

(2)プラグインなどのディレクトリを、自分の環境に合わせて書き換えます。
※この時点で保存しておけば、次回以降も自分専用のテンプレートとして使用できます。

(3)ソースの名前を指定し、ソース読み込みの行の先頭の「#」を削除します。

(4)使用したいフィルタと、それを使用するために必要なプラグインの行の先頭の「#」を削除します。

(5)フィルタの数値を設定しなおします。
※サンプルの数値は、参考にしないでください。

(6)[ファイル]→[名前を付けて保存]→[ファイルの種類]から[すべてのファイル]を選択し、適当な名前をつけて保存します(拡張子.avs)。

(7)VirtualDubなどのソフトで開き、コーデックの設定などをしてから、エンコードします。