説明
warpsharpに付属しているavsfilter用定義ファイルパックのにーやん版。
(AviUtl および VirtualDub 用 Avisynth フィルターラッパー)
warpsharp付属のサンプル、およびminamina氏作avsf_packを参考に作成。
AviSynth内蔵フィルタ用が中心。一部、オリジナル関数用も含む。
((内蔵フィルタ・外部プラグインフィルタの一部も、実際には関数化して使用。))
AviSynth2.54, AviUtl98d, VirtualDubMod1.5.10.1で動作確認。
(AviUtl および VirtualDub 用 Avisynth フィルターラッパー)
warpsharp付属のサンプル、およびminamina氏作avsf_packを参考に作成。
AviSynth内蔵フィルタ用が中心。一部、オリジナル関数用も含む。
((内蔵フィルタ・外部プラグインフィルタの一部も、実際には関数化して使用。))
AviSynth2.54, AviUtl98d, VirtualDubMod1.5.10.1で動作確認。
ダウンロード
入っている物
・内蔵フィルタ
(AviUtl/VirtualDub共)
AddBorders, Crop, CropBottom, LetterBox, Blur, Sharpen, ColorYUV, Levels, Limiter,
SpatialSoften, BilinearResize, BicubicResize, PointResize, LanczosResize,
(AviUtlのみ)
TemporalSoften
・外部プラグイン
Blockbuster, MSmooth
・オリジナル関数
FieldOperation(AviUtl用のみ)
・関数定義ファイル(内蔵フィルタとオリジナル関数の両方で使用)
avsf_func.avsi
・avsfilter定義ファイル作成用テンプレート
sample.auf.avs
・auf(vdf)コピー用バッチファイル
copy_auf(vdf).bat
・旧バージョン用定義ファイル(Oldフォルダ)
Crop(2.5.2まで), Levels(2.5.2まで), TemporalSoften(2.0.8まで)
(AviUtl/VirtualDub共)
AddBorders, Crop, CropBottom, LetterBox, Blur, Sharpen, ColorYUV, Levels, Limiter,
SpatialSoften, BilinearResize, BicubicResize, PointResize, LanczosResize,
(AviUtlのみ)
TemporalSoften
・外部プラグイン
Blockbuster, MSmooth
・オリジナル関数
FieldOperation(AviUtl用のみ)
・関数定義ファイル(内蔵フィルタとオリジナル関数の両方で使用)
avsf_func.avsi
・avsfilter定義ファイル作成用テンプレート
sample.auf.avs
・auf(vdf)コピー用バッチファイル
copy_auf(vdf).bat
・旧バージョン用定義ファイル(Oldフォルダ)
Crop(2.5.2まで), Levels(2.5.2まで), TemporalSoften(2.0.8まで)
使い方
(1)warpsharpに付属のavsfilter.dllをaviutl.exeと同じフォルダにコピーする。
(2)warpsharpに付属のavsfilter.aufを、この定義ファイルパックのAviUtlフォルダ内に
(copy_auf.batと同じフォルダに)コピーしてから、copy_auf.batをダブルクリックで
実行する。すると、*.aufが作成される。または手動で作成する。
(3)使用したいフィルタの*.aufと*.auf.avsをAviUtlのプラグインフォルダにコピー
(aviutl.exeと同じフォルダ。AviUtl98以降ならaviutl.exeの1つ下のPluginsでも可)
(4)avsf_func.avsiをAviSynthのプラグインディレクトリにコピーする。
(インストール時に変更していなければa "C:\Program Files\AviSynth 2.5\plugins\")
(5)AviUtlで設定する。
※VirtualDub(Mod)を使う場合は、上の文章のAviUtlをVirtualDub(Mod)に、
aufをvdfに置き換えて読んでください。
(2)warpsharpに付属のavsfilter.aufを、この定義ファイルパックのAviUtlフォルダ内に
(copy_auf.batと同じフォルダに)コピーしてから、copy_auf.batをダブルクリックで
実行する。すると、*.aufが作成される。または手動で作成する。
(3)使用したいフィルタの*.aufと*.auf.avsをAviUtlのプラグインフォルダにコピー
(aviutl.exeと同じフォルダ。AviUtl98以降ならaviutl.exeの1つ下のPluginsでも可)
(4)avsf_func.avsiをAviSynthのプラグインディレクトリにコピーする。
(インストール時に変更していなければa "C:\Program Files\AviSynth 2.5\plugins\")
(5)AviUtlで設定する。
※VirtualDub(Mod)を使う場合は、上の文章のAviUtlをVirtualDub(Mod)に、
aufをvdfに置き換えて読んでください。
関数定義ファイル(avsf_func.avsi)について
内蔵フィルタの一部も関数化して使用いるため、設定時、およびエンコード時に
avsf_func.avsiが必要となります。
プラグインフォルダにコピーしておけば、設定時、およびエンコード時に自動的に読み
込まれます。
avsf_func.avsiが別のディレクトリにある場合は、*.auf.avsの7行目を変更してから、
設定を行って下さい。またエンコード時には、手動で読み込んで下さい。
avsf_func.avsiが必要となります。
プラグインフォルダにコピーしておけば、設定時、およびエンコード時に自動的に読み
込まれます。
avsf_func.avsiが別のディレクトリにある場合は、*.auf.avsの7行目を変更してから、
設定を行って下さい。またエンコード時には、手動で読み込んで下さい。
手動での読み込み例
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各フィルタに関する制限と注意
(AviUtl/VirtualDub共通)
・Blur:閾値は通常のx100で指定。ex) Blur(0.5) → 0.5x100=50。-1〜1.50まで。
・BicubicResize:b,cパラメータは、通常のx100倍で指定。ex) c=0.5 → 0.5x100=50
・Levels:gammaは通常のx10で指定。10でgamma=1に相当。
・Sharpen:閾値は通常のx100で指定。ex) Sharpen(-0.5) → -0.5x100=-50。-1.50〜1まで。
・Blockbuster:methodのblurとsharpは使用不可。
(AviUtlのみ)
・Crop:上下左右で指定。左右は2ピクセル単位でプレビュー変更。
・LetterBox:左右は2ピクセル単位でプレビュー変更。
・BilinearResize:幅は4ピクセル単位、高さは2ピクセル単位で変更可。
・BicubicResize:幅は4ピクセル単位、高さは2ピクセル単位で変更可。
b,cパラメータは、通常のx100倍で指定。ex) c=0.5 → 0.5x100=50
・PointResize:幅は4ピクセル単位、高さは2ピクセル単位で変更可。
・LanczosResize:幅は4ピクセル単位、高さは2ピクセル単位で変更可。
・Blur:閾値は通常のx100で指定。ex) Blur(0.5) → 0.5x100=50。-1〜1.50まで。
・BicubicResize:b,cパラメータは、通常のx100倍で指定。ex) c=0.5 → 0.5x100=50
・Levels:gammaは通常のx10で指定。10でgamma=1に相当。
・Sharpen:閾値は通常のx100で指定。ex) Sharpen(-0.5) → -0.5x100=-50。-1.50〜1まで。
・Blockbuster:methodのblurとsharpは使用不可。
(AviUtlのみ)
・Crop:上下左右で指定。左右は2ピクセル単位でプレビュー変更。
・LetterBox:左右は2ピクセル単位でプレビュー変更。
・BilinearResize:幅は4ピクセル単位、高さは2ピクセル単位で変更可。
・BicubicResize:幅は4ピクセル単位、高さは2ピクセル単位で変更可。
b,cパラメータは、通常のx100倍で指定。ex) c=0.5 → 0.5x100=50
・PointResize:幅は4ピクセル単位、高さは2ピクセル単位で変更可。
・LanczosResize:幅は4ピクセル単位、高さは2ピクセル単位で変更可。
オリジナル関数について
・FieldOperation(フィールド操作関数):
(説明)
フィールドオーダーの確認などに使用。
(パラメータ)
トップファースト:true/トップファースト, false/ボトムファースト
フィールドずらし:true/先頭フィールドを削除してフィールドオーダー変更, false/なし
フィールド入れ替え:true/SwapFields, false/なし
フィールド分離:true/SepareteFields, false/なし。(フィールドオーダーの確認に利用)
(説明)
フィールドオーダーの確認などに使用。
(パラメータ)
トップファースト:true/トップファースト, false/ボトムファースト
フィールドずらし:true/先頭フィールドを削除してフィールドオーダー変更, false/なし
フィールド入れ替え:true/SwapFields, false/なし
フィールド分離:true/SepareteFields, false/なし。(フィールドオーダーの確認に利用)
謝辞
warpsharpの作者さんとminaminaさんに感謝します。
最終更新日 2004年6月10日