これは、かつて「AviSynthのぺーじ」として公開されていたものの "残骸" です。ここに記されている内容には、間違いが含まれている可能性があります。より正確で新しい情報を知りたい場合は、AviSynth 付属のドキュメントや AviSynth 公式サイトを参考にすることをおすすめします。私(にーやん)が管理人をつとめる AviSynth Wiki も利用してください。また、このページは、予告なしに削除される可能性もあります。
 AviSynthを使って動画編集するためには、基本的にメモ帳などのエディタにスクリプトを記述する必要があります。

 AviSynthのスクリプトとは、ホームページの作成に使われるJavaScriptなどと同じスクリプト言語で作られたプログラムのことです。

 ・・・と言っても、よくわからない人もいるかもしれません。

 もう少し簡単に、そしてすごく大雑把に言ってしまうと、

「AviSynthはメモ帳にああしろこうしろという命令を書くことで動画にフィルタをかけることができるソフト」

で、

「AviSynthスクリプトはその命令を書いたもの」

であるということになります。

 AviSynthの説明としてはかなりいい加減なものだとは思いますが、大筋では間違っていないと思います。

 もちろん適当に何か書いたところで、AviSynthは動いてくれません。AviSynthで使用することができる「命令(フィルタ)」を決められた「書き方(書式)」で記述する必要があります。

 では、

「何をどのように書けばいいのか?」

 なるべく実際のケースに沿って、少しずつ段階を追って説明していくことにしましょう。
最終更新日 2003年10月4日
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