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サクラエディタ用 AviSynth キーワード定義ファイルを更新

サクラエディタ用 AviSynth キーワード定義ファイルを更新しました。niiyan's blog :: サクラエディタ用 AviSynth キーワード定義ファイルからダウンロードすることができます。

変更点は、以下の通りです:

  • AviSynth_Plugins.kwd
    • 2006-04-03 以降に AviSynth Wiki の外部プラグインのページに追加したフィルタを追加。
  • AviSynth_Others.kwd
    • global を追加。
  • AviSynth.col
    • 強調キーワード 1 ~ 4 を太字に変更。

キーワードファイル(.kwd)を更新する場合は、[設定] > [共通設定] > [強調キーワード]で、いったんセットを削除して追加しなおすか、新たに追加されたキーワードを個別に追加してください。AviSynth_Plugins.kwd の場合、611 行目以降のキーワードが、今回新たに追加したものです。

最近は、ためしに VirtualDub とサクラエディタの組み合わせで、AviSynth スクリプトの作成と動作確認を行ったりしています。VirtualDub では [F2] キーでファイルの開き直しができるので、サクラエディタで保存([Ctrl] + s)したら VirtualDub で [F2] ... みたいな感じの使い方です。

サクラエディタ用 AviSynth キーワード定義ファイル

AviSynthキーワード定義ファイル使用イメージ

サクラエディタ用の AviSynth キーワード定義ファイルを作りました。見よう見まねで作ったものなので、これで合っているのかわかりませんが、とりあえず動きます。

ダウンロード

サクラエディタ用 AviSynth キーワード定義ファイル(第 2 版)(2006-05-10 更新)

含まれているもの

  1. AviSynth.kwd
    • AviSynth 内蔵フィルタのキーワード
  2. AviSynth_Plugins.kwd
    • AviSynth プラグインフィルタのキーワード
  3. AviSynth_Script.kwd
    • スクリプト関数(assert, eval など)
  4. AviSynth_Properties.kwd
    • クリッププロパティ関数(width, height など)
  5. AviSynth_Others.kwd
    • その他(function, return など)
  6. AviSynth.col
    • 色指定ファイル(上の 1-5 の順で強調キーワードを指定)

設定手順

  1. サクラエディタのkeywordフォルダにAviSynth.kwdをコピーします。必要ならば、他のファイルもコピーしてください。
  2. サクラエディタを起動します。
  3. メニューの [設定] > [共通設定] > [強調キーワード] タブを選択。キーワードのインポートを行います。
    • 右上の [セット追加] をクリックし。適当な名前(例: AviSynth フィルタ)を入力して [OK] をクリックします。
    • 右下の [インポート] をクリック。AviSynth.kwdを選択して、[開く] をクリックします(このとき、[セット名] が上で追加したセットになっていることを確認すること)。
    • 他のキーワードも追加したい場合は、この作業を繰り返します。それぞれ、別のセット名にすると、色分けすることができます。
  4. メニューの [設定] > [タイプ別設定一覧] を選択。空いている設定名(設定 17 とか 18 あたり)を選択して、[設定変更] をクリックします。
  5. [タイプ別設定画面] が開きますので、[スクリーン] タブを選択して、[設定の名前] を「AviSynth」、[ファイル拡張子] を「avs,avsi」にします。他の項目は、適宜変更してください。
  6. 引き続き [タイプ別設定画面] で、今度は [カラー] タブを選択。強調キーワードの色指定を行います。
    • 右上の [強調キーワード1] のメニューから、3 で設定したセット名を選択してください。他のキーワードも追加したい場合は、[強調キーワード2~10] をクリックしてセット名を選択します。
    • [色指定] 欄で、[強調キーワード1] の色を設定。必要があれば、[強調キーワード2] 以降も設定します。左下の [インポート] から、AviSynth.col をインポートしてもかまいません。
    • [コメントスタイル] > [行型(M)] を「#」に、[エスケープ] は [PL/SQL風] に変更。

これで、拡張子 avs または avsi のファイルを開くと、フィルタ名などが強調されるようになります。

注意

  • 各キーワードは、 AviSynth Wiki に掲載されていたものです。
  • 作ったのが 3 月 4 日なので、それ以降に追加されたものについては、含まれていません。
  • 今後、更新する予定はありません。
  • 自由に配布・改変してもらって結構です。
  • (追記)VirualDubMod のスクリプトエディタで再編集するときは、サクラエディタで開いていた AVS ファイルを閉じるようにしてください。VirtualDubModのスクリプトエディタを使用しない場合は、サクラエディタで再編集することが可能です。
  • (追記)サクラエディタでAVSファイルを保存するときは、文字コードをShift_JISにするといいようです。

更新履歴

Dsynthとは?

Doom9's ForumのAviSynth Developmentセクションにおいて、jkwarras氏がDsynthについての説明を求める内容の投稿をし、それに対してMug Funky氏が答えるというやりとりがありました。

以下、二人の文言(の一部)を一部引用しながら、Dsynthとは何かについての簡単な説明(のようなもの)。

  • Dsynthとは?
Dsynthは、esby氏が開発しているAviSynthの改造版です。主として、技術的な目的で開発されているものであり、AviSynth開発の本流とは直接関係はありません。

This modificated version of avs 2.55 allows to use directStreaming
when it is possible.
(このAviSynth2.55の改造版は、directStreamingを使用することを許可します、
それが可能な時に。)

  • directStreaming?
jkwarras氏の発言:
... this would save it without recompressing?(これは再圧縮なしで、それ(編集素材)を保存するのでしょうか?)

Mug Funky氏の発言:
yes, it does direct stream copying.(はい。それ(Dsynth)は、direct stream copyを行います。)

this will be very useful for NLE purposes so long as you have I-frame only codecs (DV, MJPEG, maybe MPEG-4 I-frame only).(Iフレームのみのコーデック(DV、MotionJPEG、または、おそらくIフレームのみのMPRG-4)を持っていさえすれば、これ(Dsynth)はノンリニア編集(NLE)用途に非常に役立つでしょう。)

  • フィルタは?
jkwarras氏の発言:
Can I apply filters? ... Does it then swith to normal avisource() and then recompress the video?(フィルタを適用することができますか?(中略)それ(フィルタ処理)をすると、通常のavisourceにスイッチして、ビデオを再圧縮するのですか?)

Mug Funky氏の発言:
as soon as a filter is applied that involves actually modifying a frame, dsynth turns off direct streaming and behaves like regular avisynth,

Dsynthのドキュメントによると、現時点でdirect streamingに対応しているフィルタは、次の3つです。
  • Avisource()
  • Trim()
  • spice() (別名+と++して知られる())

※Spliceかもしれません。

VirtualDubMod 1.5.4.2 by Fizick

DeSpotなどのプラグイン作者として知られるFizick氏が、VirtualDubModのバグ修正版をリリースしました。
VirtualDubMod
Special bug fixed version 1.5.4.2 Build 2070 October 13, 2004 by Fizick.
http://bag.hotmail.ru/vdubmod/vdubmod.dhtml
VirtualDubModでは、VirtualDubMod上で行った選択範囲の内容を、そのスクリプトエディタにインポートすることができますが([Edit]→[Import Frameset as Trims])、これは、そのインポートの際に起こるバグを修正したバージョンということです。

バグというのは、たとえば、0-99までの100フレームから10フレーム(目)を削除したときに、
Trim(0, 9) ++ Trim(11, 99)、
となるはずのところが、
Trim(0, 10) ++ Trim(11, 100)、
というように1フレーム水増しされてしまう現象のことです(1.4.13から1.5.10.1まで)。

なお、使用に際しては、VirtualDubMod1.5.4.1のフルパッケージ(All_inclusive.zip)をインストールしたあとに、Fizick版の1.5.4.2を上書きする必要があります。

AVSEdit 1.1.0.0 リリース

AviSynth rev. 2プロジェクト・オフィシャルのスクリプトエディタ、AVSEditの1.1.0.0がリリースされました。 次のURLからダウンロード可能です。
SourceForge.net: Project Info - Avisynth rev. 2
http://sourceforge.net/projects/avisynth2
以下、主な変更点の要約。
  • ヘルプファイルの更新(Windowsのヘルプフォーマット準拠)。
  • フィルタの定義とコードの更新。
  • カスタマイズ可能なヘッダの追加。
  • テキストエディタ・コンポーネントのマウス選択に関する問題の修正。
前のバージョンでは、.NET Framework v1.1が必要でした。まだ試していませんが、今回リリースされたものに関しても同様だと思われます。

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