最近読んだ本: 「文藝別冊 田島昭宇vs浅田弘幸」
以前、「田島昭宇vs浅田弘幸」を、ちょっと読んでみたいという記事で紹介した「文藝別冊 田島昭宇vs浅田弘幸」をようやく読みました。買おうか買うまいか迷っているうちに、紹介してから 2 年以上経過してしまっていました(途中、存在を忘れていた時期も・・・)。
簡単に本の内容を紹介します。本書は、以下の 4 部構成です。
- PART 1: 田島昭宇 VS 浅田弘幸
- PART 2: 田島昭宇
- PART 3: 浅田弘幸
- PART 4: 田島昭宇&浅田弘幸+α
内容は基本的に各パート共通で、対談、インタビュー、作家評/作品評、エッセイに、短編が少々といった感じ。PART 4 だけは田島昭宇と浅田弘幸を中心に現在(本書が出版されたのは 2004 年)の漫画界を見るといった感じの内容で、田島氏と浅田氏が影響を受けた作家の作品や同時代の作家の作品の紹介、内田雄駿氏による描き下ろし漫画もあります。ほかに SPECIAL として、元 BLANKEY JET CITY の照井利幸氏と浅田氏によるコラボ短編と「田島昭宇&浅田弘幸 複製サイン入り原画カード」(2 枚)が入っています(貧乏性なため、カードは未開封)。
個人的には「もっと早く買っておけばよかった」と思うくらい、読んでいてなかなかワキワキする内容でした。ただし、短編(ボビンチョ浅田名義の 4 コマ漫画含む)は入っているものの、あくまでもメインはインタビューや作品評です。なので、田島氏と/または浅田氏の漫画のファンが、そのままこの本の読者となりうるかどうかは微妙なところかもしれません。
作品評でおもに取り上げられていた作品は、田島氏は「BROTHERS」、浅田氏は「I'll」でした。「BROTHERS」は未読だったので、近いうちに読んでみたいと思います。
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