avsinp.aui
AviUtl本体はAviSynthに対応していないため、初期の状態ではAviSynthスクリプト(AVSファイル)を開くことができません。しかし、avsinp.aui(AviSynth入力プラグイン)を使うことで、AviSynthスクリプトを開くことができるようになります。
avsinp.auiはwarpsharpプラグインと一緒に配布されています。以下のURLから入手して、aviutl.exeと同じフォルダ(AviUtl98以降の場合、Pluginsフォルダでも可)にコピーしてください。
avsinp.auiはwarpsharpプラグインと一緒に配布されています。以下のURLから入手して、aviutl.exeと同じフォルダ(AviUtl98以降の場合、Pluginsフォルダでも可)にコピーしてください。
これでAviUtlの次回起動時から、入力ソースとしてAVSファイルが選択できるようになります。
※YUY2対応。
※YUY2対応。
ReadAVS.dll
ReadAVS.dllを使えば、AviUtlだけでなくTMPGEncなどVFAPIに対応したソフトでAVSファイルを開くことができるようになります。ただし、RGB(24)入力のみ対応となります。
また、avsinp.auiとReadAVS.dllの両方をインストールした場合、どちらを使ってAVSファイルを読み込むのかをAviUtlの「入力プラグインの優先順位」で設定してやる必要があります。
ReadAVS.dllは、次のページからダウンロードできます。
また、avsinp.auiとReadAVS.dllの両方をインストールした場合、どちらを使ってAVSファイルを読み込むのかをAviUtlの「入力プラグインの優先順位」で設定してやる必要があります。
ReadAVS.dllは、次のページからダウンロードできます。
・Ben Rudiak-Gould's氏のミラーサイト(TMPGEnc0.11eの欄から) →http://neuron2.net/www.math.berkeley.edu/benrg/avisynth-apps.html ・AviSynth Filter Collection(~:~ Other stuff ~:~から) →http://www.avisynth.org/warpenterprises/ |
インストール方法は次の通りです。
1. ZIPファイルを解凍します。
2. ReadAVS.dllをTMPGEnc.exeのフォルダにコピーします。
3. ReadAVS.regを編集します。[右クリック]->[編集]でメモ帳が起動しますので、次の赤くマークされた部分をあなたの環境に合わせて書き換えてください。※\は2つ必要。
1. ZIPファイルを解凍します。
2. ReadAVS.dllをTMPGEnc.exeのフォルダにコピーします。
3. ReadAVS.regを編集します。[右クリック]->[編集]でメモ帳が起動しますので、次の赤くマークされた部分をあなたの環境に合わせて書き換えてください。※\は2つ必要。
[HKEY_CURRENT_USER\Software\VFPlugin] "Avisynth"="D:\\TMPGEnc\\ReadAVS.dll" |
4. 書き換えが終了したら(上書き)保存し、ReadAVS.regをダブルクリックしてください。レジストリに情報が書き込まれます。
5. 次回起動時からAviUtlやTMPGEncなどVFAPIに対応したソフトでAVSファイルを開くことができるようになります。
※RGB24のみ。
5. 次回起動時からAviUtlやTMPGEncなどVFAPIに対応したソフトでAVSファイルを開くことができるようになります。
※RGB24のみ。
VFAPI Reader Codec
VFAPI Reader Codec付属の変換ツールを使って、VFAPI Reader Codec形式の参照AVIファイルを作成します。
これによって作成されたAVIファイルは、VFAPIに対応していないアプリケーションでも開くことができます(Video For Windowsに対応している必要あり)。
これによって作成されたAVIファイルは、VFAPIに対応していないアプリケーションでも開くことができます(Video For Windowsに対応している必要あり)。
・VFAPI Reader Codec(Hori Homepage) http://www.yks.ne.jp/~hori/ |
ただし、AVSファイルをVFAPIReaderCodec付属の変換ツールで扱えるようにするためには、ReadAVS.dllがインストールされている必要があります(上記、ReadAVS.dllを参照のこと)。
VFAPIの仕様により、参照AVIファイルの色空間はRGBのみです。
VFAPIの仕様により、参照AVIファイルの色空間はRGBのみです。
makeAVIS.exe
最終更新日 2004年2月13日