これは、かつて「AviSynthのぺーじ」として公開されていたものの "残骸" です。ここに記されている内容には、間違いが含まれている可能性があります。より正確で新しい情報を知りたい場合は、AviSynth 付属のドキュメントや AviSynth 公式サイトを参考にすることをおすすめします。私(にーやん)が管理人をつとめる AviSynth Wiki も利用してください。また、このページは、予告なしに削除される可能性もあります。

AviSynth2.0.6以降の場合

(1)インストーラの起動


 AviSynth_2xx.exeをダブルクリックします。

(2)Licence Agreement


 インストールを開始すると、まずライセンス契約に関する画面が表示されます。

 「AviSynthは次のライセンス契約に基づいて配布されています。AviSynthをインストールするためには、その契約を受諾しなければなりません」云々。

 以下、最後まで文章を読んだうえで、その内容にとくに問題がなければ[I Agree]をクリックしてください。

(3)Installation Options


 オプションを選択します。

 AviSynth2.5.2の場合、デフォルトで「AviSynth Base」(AviSynth本体)と「Documentation」(説明書)にチェックが入っています。その他の項目に関しては、お好みで選んでください。

 選択したら、[Next >]をクリックします。

※「Associate AVS with Notepad」は「メモ帳に関連付けする」、「Associate AVS with Media Player 6.4」は「Media Player 6.4に関連付けする」という意味です。

(4)Installation Folder


 インストール先のフォルダを指定します。

 AviSynth2.5.2の場合、デフォルトでは「C:\Program Files\AviSynth 2.5」が指定されています。このままでよければ、[Install]をクリックしてください。

 他のフォルダにインストールしたいときは、[Browse...]からインストール先のフォルダを指定し直してください。

(5)ffvfw lightのインストール


 AviSynth2.5.2の場合、インストールを開始するとすぐにffvfw(light)をインストールするかどうか尋ねてきます。

 ffvfwは、あとでインストールすることも可能ですので、ここでは[いいえ]を選択するほうがいいでしょう。

 ffvfwの詳細は「ffvfwについて」のページを参考にしてください。

(6)Completed


 インストール完了です。

AviSynth1.0.x/2.0.5以前の場合

(1)ダウンロードしたZIPファイルを適当な場所に解凍します。

(2)avisynth.dllを、システムディレクトリにコピーします。

 システムフォルダは、Win98/Meでは「C:\Windows\System」、Win2000/Xpでは「C:\WINNT(またはWindows)\System32」になります。

(3)avisynth.dllと一緒に入っていたInstall.regをダブルクリック(実行)します。

(4)これでAviSynthがインストールされます。
最終更新日 2003年10月31日
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