【5.VirtualDubModでエンコード】 はじめに >> 開く >> スクリプト編集 >> 圧縮設定 >> エンコード >> ジョブコントロール
はじめに
注意!!
このページの解説に使用しているのは"VirtualDubMod1.4.13_2v2"です。最新版のVirtualDubModではインターフェイスが大幅に変更されているため、一部、紹介している使用方法とは異なる部分があります。あらかじめご了承ください。
VirtualDubModについて
スクリプトが作成できたところで、実際にエンコードしてみましょう。
ここでは、VirtualDubModというソフトを使ってエンコードします。

VirtualDubModは、VirtualDubというソフトの改造版(機能拡張版)です。
本来、初心者向けであるこのチュートリアルでは、そのベースとなっているVirtualDubの方を取り上げたほうがわかりやすいかもしれません。 しかし、VirtualDubが持つ機能は一通り備えている上に、スクリプト用のエディタがついていたり、プレビューの更新(Refresh)ができたりと非常に便利ですので、VirtualDubModの方を紹介したいと思います。

ただし、OGM出力やネットワークを利用したエンコードなど高度な部分については省略し、基本的な使い方の説明のみにしたいと思います。 私自身、よくわからない部分も多いですし(^^;
VirtualDubModのダウンロード


VirtualDubMod
http://sourceforge.net/projects/virtualdubmod

はじめてVirtualDubModを使う方は、"VirtualDubMod1_5_x_x_all_inclusive.zip"をダウンロードしてください。こちらのファイルには、あらかじめVirtualDubModに必要なdllが同梱されています。ダウンロード後、適当なフォルダに解凍すればインストール完了です。

以前のバージョンからアップグレードする場合は、VirtualDubMod本体(VirtualDubMod1_5_x_x.zip)とVirtualDubMod15_Required_Files_xxx.zipをダウンロードし、解凍後、VirtualDubModのフォルダに上書きコピーしてください。

VirtualDubMod1.4.13.2以前のバージョンを使いたい場合は、VirtualDubMod本体、VirtualDubMod_needed_DLLs_xxx.zipAvisynthLexerをダウンロードしてください。VirtualDubMod本体を適当なフォルダに解凍し、つぎにVirtualDubMod_needed_DLLs_xxx.zipAvisynthLexerを解凍してVirtualDubModのフォルダにコピーしてください。

VirtualDubMod日本語版
http://virtualdubmod.sourceforge.jp/

日本語版を使いたい場合は、こちらのサイトからVirtualDubMod日本語版本体と「動作に必要なファイル」(必須DLLの詰め合わせとAviSynth Lexer)をダウンロードしてください。
ダウンロードしたら、まず、VirtualDubMod日本語版本体を適当なフォルダに解凍し、つぎに「動作に必要なファイル」を解凍してVirtualDubModのフォルダにコピーしてください。
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