VirtualDubModについて
スクリプトが作成できたところで、実際にエンコードしてみましょう。
ここではVirtualDubModというソフトを使ってエンコードする方法を簡単に解説します。
VirtualDubModは、VirtualDubという動画編集ソフトの改造版です。
VirtualDubが持つ機能を一通り備えているほか、付属のスクリプトエディタによってAVSファイルの再編集(プレビューの更新)を行うことが可能です。他にもVBR方式のMP3ファイルやOGMやMKV(マトリョシーカ)という新しい動画形式(コンテナ)にも対応しています。
なおここで紹介しているのは、あくまでも基本的なVirtualDubModの操作のみになります。OGMやMKVにおけるチャプタ・字幕の埋め込みや、コーデックの設定(パラメータ)などに関しては、私自身わからない部分も多いため省略しています。あらかじめご了承ください。
また、ここで解説のために使用しているのはVirtualDubMod1.5.4.1です。VirtualDubMod1.5.1.1aからインターフェイスが大きく変更されているため、VirtualDubMod1.4.13.2a以前をお使いの方は音声周りの操作方法などが異なっています。VirtualDubMod1.4.13.2a版の解説をご覧になりたい方はこちら。
ここではVirtualDubModというソフトを使ってエンコードする方法を簡単に解説します。
VirtualDubModは、VirtualDubという動画編集ソフトの改造版です。
VirtualDubが持つ機能を一通り備えているほか、付属のスクリプトエディタによってAVSファイルの再編集(プレビューの更新)を行うことが可能です。他にもVBR方式のMP3ファイルやOGMやMKV(マトリョシーカ)という新しい動画形式(コンテナ)にも対応しています。
なおここで紹介しているのは、あくまでも基本的なVirtualDubModの操作のみになります。OGMやMKVにおけるチャプタ・字幕の埋め込みや、コーデックの設定(パラメータ)などに関しては、私自身わからない部分も多いため省略しています。あらかじめご了承ください。
また、ここで解説のために使用しているのはVirtualDubMod1.5.4.1です。VirtualDubMod1.5.1.1aからインターフェイスが大きく変更されているため、VirtualDubMod1.4.13.2a以前をお使いの方は音声周りの操作方法などが異なっています。VirtualDubMod1.4.13.2a版の解説をご覧になりたい方はこちら。
VirtualDubModのダウンロード
・VirtualDubMod
→http://sourceforge.net/projects/virtualdubmod
VirtualDubMod1_5_x_x_All_inclusive.zipをダウンロードしてください。あらかじめVirtualDubModに必要なdllが同梱されていますので、ダウンロード後、適当なフォルダに解凍すればインストール完了です。
・VirtualDubMod日本語化パッチ
→http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/9879/
※上記VirtualDubMod(英語版)を日本語化することができます。
・VirtualDubMod日本語版
→http://virtualdubmod.sourceforge.jp/
日本語版を使いたい場合は、こちらのサイトからVirtualDubMod日本語版本体と「動作に必要なファイル」(必須DLLの詰め合わせとAviSynth Lexer)をダウンロードしてください。
ダウンロードしたら、まず、VirtualDubMod日本語版本体を適当なフォルダに解凍し、つぎに「動作に必要なファイル」を解凍してVirtualDubModのフォルダにコピーしてください。
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